いらない服が新しく生まれ変わる!? H&Mの財団が“超循環型”リサイクル技術 発表

”H&Mの創業一族による非営利財団H&Mファウンデーション(H&M Foundation)とHKRITA(香港繊維アパレル研究開発センター)は9月3日、香港で布地のリサイクル施設を2つ公開した。”

 

画像はwikipedia より引用

“H&Mファウンデーションのエリック・バン(Erik Bangs)=イノベーション・リードは「これは新しいファッション業界に向けた重要な一歩だ。この技術をスケールアップし、ファッション業界で自由に利用できるようにすることで、 限られた天然資源への依存を減らし、増え続ける世界の人口に対して衣服の提供を続けることが可能となる。また、実際に見てみることが一番大切だ。消費者は、不要な衣服が新たな資源として生まれ変わる様子を自分の目で見れば、リサイクルについてより深く理解し、自身の行動がもたらす影響を認識することもできる」とコメントを発表した。

また、HKRITAのエドウィン・ケー(Edwin Keh)最高経営責任者は「革新的なリサイクル技術の開発に成功した後、それらを産業として実用化に移すための努力を続けてきた。これにより主要な産業の一つであるファッション業界を活性化させることを目指す」と語った。

H&Mファウンデーションは、4年間にわたりHKRITAに580万ユーロ(約7億5000万円)の投資を見積もっている。この投資は、H&Mが全世界で展開する古着回収サービスの余剰金がH&M ファウンデーションに寄付されたことで可能となった。H&Mファウンデーションは余剰金の50%をリサイクル技術の開発に寄付し、残りの50%を社会貢献活動に寄付している。”

WWD より引用